2016.2.13

「先物取引」と「オプション取引」は絶対にやってはいけないのか?

1.「先物はやってはいかん!」とおじいちゃんに言われた…

「先物取引」と聞くと何をイメージされますか?

  • 「トウモロコシ!大豆!小麦!を買って下さい」て営業を受けた事がある…
  • すごく怖いイメージがある…
  • おじいちゃんが昔損したことがあるって言ってた…

などなど、あまり良いイメージを持っていない方も多いかと思います。

2.「オプションておまけでしょ?」と思っている人!

では、「オプション取引」と聞くと何をイメージされますか?

  • オプショナルツアー?
  • オプションメニュー?

と「おまけ?」のようなイメージを持っている方もいるんじゃないでしょうか。

3.流行りのカバンを半年前に予約したい人必見!

ちょっと解りづらい「先物」と「オプション」を簡単に説明してみます。
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例えば 「2016年春 新作 ブランドバッグ 金額未定」 の購入を検討しているAさんがいます。<br />
<span style=・先物取引の場合(買いの場合)

  1. Aさんは20万円で購入予約をします
  2. 春になるとAさんは20万円で購入します
  • 実際の金額が25万円だった場合→Aさんは5万円の収益となります
  • 実際の金額が15万円だった場合→Aさんは5万円の損失となります

先物取引は「売り」から取引することも出来ます。
・オプション取引の場合(買いの場合)

  1. Aさんは20万円で購入する権利(購入券)を500円で購入します
  2. 春になるとAさんはバッグの値段をみて購入する権利を行使するか放棄するか決める事が出来ます
  • 実際の金額が25万円の場合→Aさんは購入する権利を使い4万9500円の収益となります
  • 実際の金額が15万円の場合→Aさんは購入する権利を放棄し500円の損失となります

オプション取引も先物取引同様「売り」から取引出来ます。購入券はバッグメーカーが発行し誰でも取引出来ます(実際は株や債券により手続き方法が違います)

4.似ているようで全く違う「先物取引」と「オプション取引」

この2つは似ているようで取引形態が全く異なります。
特に「先物取引」には「証拠金」と呼ばれる担保が必要となります。
先ほどのバッグの話を思い出して頂くと、春には20万円で購入しないといけないので当然といったら当然です。更に先物取引には「レバレッジ」と呼ばれる証拠金の数倍の取引が出来る制度があります。これは収益も10倍稼げますが損失も10倍膨らむ事になります。この辺りが冒頭にお伝えした「先物取引」の怖さに繋がっていると思います。
「オプション取引」は売り手と買い手で証拠金の入れ方が変わって来ます。
売り手は買い手の意思に逆らえませんので損失が膨らんでしまうからです。先物取引と同様、注意が必要になります。

5.まとめ

今はネット証券などで簡単に先物取引やオプション取引が可能になりました。
しかし、「レバレッジ」や「証拠金」など思いもよらない損失を被る事にもなりますので注意深く取引をされる事をおすすめします。

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