2016.1.21

株式投資はチャートを読み解くことで強くなれる!その3つのポイントとは?

1.チャートはその株の現状を見やすいデータで表したもの。その株の成績表

(1)株式チャートはその株価の変化や特色を表している
 株式チャートはその会社の株価の成績表のようなものです。資本金、主たる事業、その評価、利益、人気などが総合されて「株価」というものが決まります。一般的に上場されている企業の株は買い手と売り手の売買が行われて日々価格が推移していきます。その推移を表したものを株価チャートと呼ばれます。
 一般的には、その区切った時間の長さで「〇〇足チャート」と呼ばれます。例えば、5分間の株価の推移を始値、高値、安値、終値で表現したものを「ローソク足」と呼びます。
株価が上昇して時には「陽線」、下落した時には「陰線」が現れます。そのローソク足の形状により、その決められた期間内に株価がどのように変化したかを的確に表しています。
その5分ごとのローソク足が連続して表に現れたものを「5分足チャート」と言います。
陰線、陽線を繰り返しながら、チャートは形成されていきます。よく使われるチャートには、5分足、15分足、日足、月足、年足などがあります。
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<h3>(2)チャートを読み解く基本は3つ。まずこの3つを押さえておけば大丈夫</h3>
<p> 初心者の方がチャートを読み解くときにまず最低限この3つは押さえておきましょう。<br />
それは、「ローソク足の形状」「移動平均線」「ボリンジャーバンド」です。<br />
 下記の図を使いながら説明していきましょう。<br />
<img src=①ローソク足の形状
 まず「ローソク足の形状」ですが、上記図では赤や緑のローソク足が時間経過に沿って右側に現れてきます。この図は「日足チャート」と言われるもので実際の日経平均の日足チャートになります。
 赤が陽線でその日の動きで株価が上昇した日、緑が院宣で株価が下落した日です。このローソク足の形状により、株価を予測することが統計上できます。今までの経験値の積み重ねで次の日にこう動いていくのではというセオリーがあるのです。日本では昔から、このローソク足を使ったチャートの予測が研究されてきました。江戸時代に日本人本間宗久が発明したローソク足ですが、「酒田五法」と呼ばれる投資の予測パターンがあります。
 そのパターンを覚えておくと「ああ、ここから株価が上昇しそうだな」とか「この形は明日以降下落の可能性が高いな」とわかるようになります。実際に「酒田五法」を学ばなくても、典型的なローソク足の形状があるので学んでおきましょう。
②移動平均線
上記のチャートは日足チャートになります。日足チャートにおいてローソクの〇本文の終値の平均を実線にしたものが「〇日移動平均線」と呼びます。赤い線が5日移動平均線、緑色の線が25日移動平均線となります。現在、赤い5日移動平均線が25日移動平均線を下にぬくようにクロスしています。こういう状態は相場全体が下落方向に行くのではという予測が立ちます。一般的に5日移動平均線は短期線、25日移動平均線は中期線と呼ばれ、中期線が下落している中で短期戦が下抜くケースを「強いデットクロス」と呼び、相場が強く下落していくと予測されます。反対の状態を「ゴールデンクロス」と言い、これから相場が上昇するのではと予測されています。
③ボリンジャーバンド
 上記チャートの中で帯状にジャーとの上下に曲線が描かれていますが、この上下の線を「ボリンジャーバンド」と呼びます。この線はそれぞれ+2σ、-2σのボリンジャーバンドを表しており、「価格帯を表すローソク足の95.5%がこの帯の中に納まる」ことをさしています。つまり、+2σや-2σに価格がタッチするとたいていはその内側チャートが収まっていくことが予測されます。価格の上昇や下落のスピードが激しい場合は、たいていはこの±2σの線に沿って価格は下落します。
 つまり、価格がこう着しているときにはボリンジャーバンドの形状は狭まり、+2σと-2σの間を行ったり来たりする状況が続きます。ボリンジャーバンドが広がるということは、価格がどちらかに大きく動き始めたことをさしています。
 このようにボリンジャーバンドは、予測される価格帯がどのぐらいまで伸びていきそうかを予測する一つの指標と言えます。

3.まとめ

 チャートの基本は、「ローソク足の形状」「移動平均線」「ボリンジャーバンド」を押さえておくことです。この3つを基本としてチャートを読むようにすると、これから価格が上がっていくのか下がっていくのかをテクニカル的に大まかに予測することができます。
 ほかにもさまざまな指標がありますがまずはこの3つを徹底してい理解しましょう。

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