2015.11.27

ETF初心者必見!5分で分かるETFのメリット・デメリット

1.ETFとは何か

(1)ETFとは
ETFとは上場投資信託(Exchange Traded Funds)の略です。通常の投資信託は上場していないので値動きは1日に1回。これが基準価格となります。
しかし、ETFは株式等と同じく上場しているため取引時間内は常に価格が変動します。
(2)ETFのメリット・デメリット
ETFは投資信託とは異なり販売会社に支払う信託報酬がないため、コストは低くなります。また、株式と同様に取引価格を見ながらの売買も可能ですし、あらかじめ価格を指定しておく指値注文や信用取引もできます。
コストが低いことと1日の中で値動きを見ながら投資ができることがメリットです。
デメリットは小額での投資ができないことです。投資信託の多くが1万円からの注文が可能なのに対し、ETFの場合は最低でも10万円からの注文でないとできないケースが多く見受けられます。

2.ETFは運用商品として魅力的か

(1)運用の基本は分散投資
運用する際に重要なのはいつまでにどのくらいの金額に増やすのか、という目標設定です。そして、運用の基本は分散投資。1点集中の投資だとハイリスクになるためです。ETFの場合基本的には日経平均と連動するものや東証株価指数に連動するものがほとんどなので日本の国内では分散しているかもしれませんが、海外や債券など幅広い視点では分散しているとは言い切れません。
(2)ETFは意外と高リスク
ETFは日経平均や東証株価指数に連動するものが多いので、わかりやすい、簡単だというイメージをもってETFを始める方もいらっしゃいます。しかし、ETFはそもそも流通量が少ないため売りたい時に売れない可能性があります。そのため流動性、換金性は落ちてしまいます。
また、そもそも指標にしている日経平均などの指数は近年動きが激しくなっているため、1日で数百円値動きすることも珍しくありません。
このことからETFは以前と比べてリスク・リターンは高くなっていると言えるでしょう。

3.まとめ

運用初心者の方にとってETFはお手軽だという印象があるかもしれません。確かにコストが低くベンチマークに追随する(もしくは上回る)運用を目指しているので分かりやすいかもしれません。
しかし、値動きが激しいことや低額からの投資ができないというデメリットもあるのでご自身に合う運用方法かどうかを考えてから始めましょう。

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