2015.10.2

住宅ローン控除とは?減税効果が2倍になる方法

1.住宅ローン控除とは

(1)住宅ローン控除とは
一定の条件を満たす物件を購入する際に、住宅ローンを組んだ場合に、年末の住宅ローンの残額の1%を直接、所得税、住民税から税額を割り引くかなりお得な制度です。
(2)住宅ローン控除を夫婦で活用するメリットデメリット
この住宅ローン控除ですが、所得税と住民税から直接割り引かれるため、年収が少ない場合や、住宅ローンの金額が大きい場合に、住宅ローン控除を使いきれないことがあります。こんなに効果の大きな制度なのにそのメリットを使いきれないのはもったないないですよね。そこで登場するのが、夫婦で住宅ローンを組む方法です。
共働きのご家庭の場合、夫婦それぞれの所得税、住民税が割り引かれる可能性があります。ただし、登記や住宅ローンの手数料が二人分かかる可能性がある、住宅の所有権の持ち分をそれぞれに入れなければいけないため、離婚や相続時に権利関係が複雑化するリスクがあるなどデメリットが全くないわけではないので、その点は注意が必要です。

2.住宅ローン控除を夫婦でお得に活用する方法

(1)ペアローン
夫婦で住宅ローン控除を活用する方法の1つがペアローンです。例えば、ご主人が3000万円、奥様が3000万円のペアローンを組むとすると、ご主人単独で6000万円の住宅ローンを組んだ場合には住宅ローン控除の最大額が40万円だったところ、それぞれの年末の住宅ローン残高の1%の控除が使えるようになります。
ということは、ご夫婦合算で40万円以上の節税効果を享受できるのです。年収が少ない場合も同様です、ご主人のみで住宅ローン控除の効果を使いきれないのであれば、奥様と一緒に住宅ローンを組むことで、住宅ローン控除の最大額を使いきれる可能性があるのです。
(2)連帯債務(収入合算)
連帯債務で住宅ローンを組む場合も同様です。ただ、住宅ローンをご夫婦の連帯債務で組む場合、住宅ローン自体にはご夫婦間での割合はありませんので、住宅の持分で、住宅ローンの配分がきまります。
例えば、6000万円の住宅ローンを連帯債務で組み、ご夫婦で住宅の持分を半分ずつにした場合、年末の住宅ローン残高を半分にして住宅ローン控除額を計算することになります。

3.まとめ

住宅ローン控除の効果を使いきれるのかどうかは、住まい給付金のサイトで簡易計算することが可能です。ご主人単独で使いきれるのかどうか、ご夫婦それぞれの控除額がどのくらいになりそうかなども、試算することが出来ますので活用してみてください。

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