中古マンション購入で失敗しない注意点!

2018.10.26

中古マンション購入で失敗しない注意点!

購入する前に絶対に読んでほしい。「後悔しない!失敗しない!中古マンション購入のための知っておくべきポイント」についてファイナンシャルプランナーが解説します。

マンションを購入する際、中古は新築と比べて購入できる物件数も多く、割安感もあり購入しやすい傾向にあります。最近では中古マンションを安く買ってリノベーションする人も増えています。ですが、中古マンションの購入も良い面ばかりではありません。今回は特に注意してほしいポイントについて解説します。

1.購入までの流れを理解する

中古マンションの購入に限らず、家の購入を検討されている方はまず、購入までの流れをしっかり理解しておくと大切です。下記のスケジュールはあくまで目安ですが、ご参考にしてください。
ここで特に大切なポイントをお伝えします。
それは購入を決めてから契約までの1か月程度しかない。つまり、スケジュールが非常に短いということをぜひ意識しておいてください。いざ住宅を購入するとなると、たくさんの必要書類を集めなければなりません。銀行、役所、郵便局にいく必要もでてきます。そうするとお仕事のある方は、休みを取る必要もでてくるかもしれません。
何かあった場合でも柔軟に対応できるようしっかりと計画を立てて、住宅購入を進めるようにしましょう。

2.ほんとにその値段で買って大丈夫?

中古マンションを購入する際に内装や立地、周辺地域の様子など色々と考えることも多いと思います。実際、不動産会社やマンションギャラリーに行って内覧したりするとあまり買う気はなかったという場合でも買いたい気持ちが一気に強くなることもあるでしょう。
不動産会社もプロですので、買ってもらうためにいろいろな仕組みを考えています。購入への気持ちが強くなるのはある意味当然と言えます。それが悪いというわけではありませんが、その時の高ぶった気持ちだけで家を購入するのは非常に危険ということをぜひ理解しておいてもらいたいです。
不動産会社に物件が買えるかどうか仮審査をしてもらうと月々の返済比率が審査基準を超えていない限りは審査が通るケースも多いです。
ですが、「買える金額」と「買って良い金額」は似ているようで全く違います。不動産会社や銀行が伝えるのはあくまで「買える金額」でしかないことを理解しておきましょう。
住宅は多くの人にとってとても大きな買い物だと思います。ですが、今後お金のかかる場面はそれだけではないはずです。日々の生活費、老後資金、教育資金などそれら支出も当然あるわけですから、しっかりとそれらとのバランスを見ながら住宅の購入金額は決めなければなりません。
ぜひ、購入前に住宅費にいくらまでなら掛けられるのか今後のライフイベント踏まえて、「買って良い金額」をシミュレーションしておくと良いでしょう。

3.中古マンション選ぶ時のポイントって?

ここからは少し物件を選ぶ上で注意したいポイントについて解説します。

(1)修繕積立金について

まず、マンションを購入する際に気にしたいのが修繕積立金です。築年数が浅いマンションだと比較的低く設定されているケースが多いですが、時間が経つにつれて上昇していくケースも多いです。
それは、経年劣化していく建物を維持し、必要に応じて修繕するための必要経費です。
しかし、以前住んでいた人が積立金を滞納していたり、不正に使われていたりすると、修繕積立金が適正に設定されていないケースもあります。それは、インターネットなどの情報だけで判別するのは非常に難しいです。
ですので、実際見ている物件がある方は、不動産会社に修繕計画や修繕積立金の積立額などを事前に問い合わせしておくと良いでしょう。修繕積立金に関することは重要事項の1つなので、不動産会社も丁寧に説明してくれると思います。
他にも、国土交通省に修繕積立額のガイドラインがありますので、参考にしてみても良いかもしれません。(リンク先はこちら

(2)管理組合について

マンションの所有者で構成されるのが管理組合と呼ばれるものです、その組合では、少なくとも年に1回は総会を行っています。その総会では管理規約の変更や理事の選任、共用部分に関する取り決めや修繕に関することなど様々な議論をし、そして決定をします。そのような重要な会ですので必ず議事録を残さなければならないことになっています。
そこで、もし気に入った物件があったら、その議事録を確認できるか不動産会社に聞いてみましょう。議事録はその物件で起こっている課題や住民で議論されていることを把握できる貴重な情報源です。
原則、議事録はマンションの購入予定者など利害関係がある人の請求があれば、閲覧できるようになっています。見学目的で行っただけではなかなか見ることは難しいかもしれませんが、購入の意思が強い人であれば見せてもらえる可能性もありますので、貴重な情報源として確認しておくと良いでしょう。

(3)管理人さんにも話を聞いてみよう

さきほど、見学目的だとなかなか総会の議事録は見ることはできないかもしれないとお伝えしましたが、別の方法で物件の情報を調べる方法があります。
それは管理人の方に話を聞いてみるということです。管理人の方であれば、長くその物件に住んでいるケースも多く、色々な情報を持っているかもしれません。管理人の方もどういう人が購入を検討しているのか知りたいところでもありますので、1度聞いてみるのも良いかもしれませんね。

4.中古マンションの購入を検討される方へ

いかがでしたでしょうか?今回は、中古マンションの購入についての記事でしたが、住宅購入を検討されている方でも、共通する部分もあったかと思います。多くの方にとって、住宅の購入は人生におけるとても大きなイベントとなると思います。今後のライフプランをしっかり踏まえて、ぜひ後悔しない住宅購入をしてください。

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