2016.5.24

「なぜ落ちたか」分析もせず再審査に挑むのは危険かも!?

1.住宅ローン審査を通す条件と流れ

まず、住宅ローンの審査には二段階あります。自分が欲しい物件の価格や工事下請負金額がある程度決まった時に、銀行などが行う「事前審査」。そして、それが通った後に保障会社などが行う「本審査」があります。その後に契約という流れになります。
(1)まずは事前審査を通す
最初にやるべきこととして事前審査があります。ここでは、申込者の収入と資産で物件を購入できるのか判断されます。
特に重視されるポイントとしては「完済時の年齢」年収に対してのローンの支払いが何パーセントなのかという「返済比率」現在の会社の「年収」「勤続年数」自分が欲しい物件の「担保評価額」申込者本人の「健康状態」などが挙げられます。
(2)審査が通るための主な条件とは
いろいろな銀行に審査を出せばどこか通るだろうという考えの方がいますが、はっきり言ってそれはやめたほうがいいです。
信用情報は金融機関で共有されていますので、履歴に全部残ります。「この人、他で落ちたからたくさん申し込んでるんだな」などと思われてしまい、せっかく通っていたはずの審査が通りづらくなるというケースにもなりかねません。
自分の履歴に自信のある方はお試しでの審査は避けましょう。
補足として、審査を通すために有利な基準をいくつか挙げておきます。

  • 公務員、または正社員である。
  • 勤続年数が3年以上で年収が400万円以上である。
  • ローンの返済比率が35%未満である。
  • ローン完済時の年齢が80歳未満である。
  • クレジットカードなどの支払いに遅れたことがない。
  • 住宅ローン以外に借り入れがない。
  • 過去に自己破産や債務整理をしたことがない。

2.住宅ローン審査に落ちたらどうすべきか

私がFPとしてお客様からよくご相談を受ける内容に、「一度審査に落ちてしまったら他の銀行に審査をお願いしても通らないものなのでしょうか」というものがあります。
結論から言いますと、その心配は無用です。しかるべき対応を取ればローンを通すことは可能なんです。
その前にまず考えなければいけないのは「なぜ審査に落ちてしまったのか」です。
大体の人は何も問題がないと思って審査を出していると思うのですが、実は意外と自分が知られていないところで問題を起こしているケースが多いです。
たとえばクレジットカードの支払いが過去に遅れていたなど、ちょっとしたことが原因で審査に影響することがありますので、普段あまり気にかけていない部分にこそ細心の注意が必要なのです。
金融機関は落ちた理由を教えてくれませんので、どうしても落ちた理由が知りたいときはCIC(個人情報信用センター)に問い合わせれば(多少お金はかかりますが)教えてくれますので、一番の近道といえるかもしれません。傷ついた情報というのは5年ほどで消えますので、例えば3年前に何か傷を作ったのであれば、2年間新たな傷を作らないよう注意しつつ耐え、その後に再度住宅ローン審査を申し込んでみましょう。

まとめ

いかがでしたか?住宅購入とはとても大きな買い物であり、長い人生、生活していくうえで一番の基盤となるものです。自分に合った物件選びからローンの通し方まで一つ一つが重要になってきます。ご自身でなかなか先に進めないときはお気軽にFPバンクまでどうぞ!

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