2015.12.18

住宅ローン地獄におちいらない為に購入前に知っておくべき3つの事

1.住宅ローン地獄とは

(1)最初は見えない住宅ローンの恐さ
住宅ローンの支払いが今の家賃と同じくらいなら資産になる住宅を購入を選びたいのは誰しもが思うところです。
ただ、今の家賃は支払えているからといって家賃ベースで住宅ローンの月々の支払額を決める事は少々危険と言えます。
当初は生活環境も出ていくお金も変わらない可能性がありますが、子供の成長と共に教育費は高くなりますし、戸建てであれば10年後あたりから修繕費が掛かって来ます。
マンションでは、当初数千円と安かった修繕積立費が値上がりして重くのしかかってくるでしょう。その他に車の買い替えなどが重なると預貯金はみるみる減っていきます。
賃貸であれば安い賃貸物件に引っ越しという手段を選ぶ事が出来ますが住宅ローンの支払額を変える事は出来ません。
購入より賃貸が良いと言っている訳ではありません。ただ現状の支払余力と将来の支払余力は同じではないということです。
(2)返済出来なくなったら・・・
返済が苦しくなって住宅ローンの返済が滞るとどのような事になるのか?
いきなり住宅ローン地獄にはなりませんので安心して下さい。
①住宅ローンの支払いが2カ月続くと金融機関から代位弁済手続きの開始の予告という督促書が届きます。このまま3か月に及んで滞ると一括返済を求めます。といった内容になります。
②その後も滞ると予告ではなく代位弁済手続き開始という通知が届きます。
保証会社が連帯保証として銀行に住宅ローンを支払いましたので利息を付けて一括返済して下さい。といった内容です。
こうなると一括返済するしか方法は出来ませんので、住宅の売却を余儀なくされます。いわゆる任意売却の手続きに入ります。
③それでも滞っている状態が続くと競売の手続きに入ります。
この様な事になる前に支払が苦しくなりそうな時は、借入金融機関に相談する事が大事です。
返済期間の延長や一定期間の減額などの制度があります。間違っても消費者金融などで借入して住宅ローンに充てるような自転車操業をしてしまうと取り返しのつかない事になってしまいます。こうなってしまうとまさに住宅ローン地獄です。

2.住宅購入の前に知っておくべき3つの事

(1)変動金利を選ぶ時の注意点
住宅ローンの種類は主に2種類に分けられます。それは、変動金利と固定金利です。
現状では、現状の支払額が安い変動金利に流れる傾向がありますが変動金利を選ぶ場合はしっかりとした早期返済計画が必要だと言えます。
現状の全期変動金利は全期固定と比べると1%程の差がありますので、月々の返済額で比べると魅力に映るかと思います。
しかしそれはあくまで現状での比較であって、将来どうなっているかは分かりません。しかも2年、3年後ではなく30年後の経済状況です。
そして変動金利を選んでいる人は、金利が高い時を体験していないので、金利が大きく変化する事はないだろうと漠然思っている事が多いそうです。
変動金利はその名の通り変動する金利です。変動金利を選ぶ場合は、金利が大きく変わる前に繰上げ返済して早期に完済する事が出来て初めて変動金利のメリットがあったと言えます。
しかし前述で記載していますが、住宅ローンに焦点を当て過ぎて繰上げ返済に追われていると教育資金など他のライフイベントの資金が不足なんていう事態にもなり兼ねませんので、しっかりとしたライフプランを立てる事が重要です。
(2)ボーナス払いは危険?
住宅ローンの支払いにボーナス併用払いにするかは賛否両論です。現状では将来ボーナスが減ったり貰えなくなってしまうかも知れないという不安があるのでしょうか?ボーナス併用は選択しないケースが増えております。
ボーナス併用払いの肯定意見としては、ボーナスを併用して借入期間を短くしておいて、いざ返済が苦しくなった場合に総額は高くなりますが期間の延長を選択出来る余地を残しておくというのもリスク回避の1つだからです。
一方、ボーナス払い無しで35年期限いっぱいに借りておくのもリスク回避です。
返済期間は期限の利益と考え目一杯取り入れます。期間を短くしたいのであれば資金に余裕が出来れば繰上げ返済をして期間を圧縮すれば良いのです。
どちらが安全なのかは、一概に言えません。それぞれの生活設計に基づいてどちらが自分達に合っているのかを考えて決めましょう。
(3)今後大きな出費とは?
今は余裕があっても今後の出費は基本的には増えていきます。お子様のいる家庭では食費や学費、習い事に塾代など成長とともに出費は増えます。
特に高校を卒業した後は進路によりますが、大学や専門学校の入学金や授業料など
は百万円単位での出費になります。
そして一番大きな出費は老後の生活費と言われております。老後を豊かに暮らすためには毎月35万円の生活費が必要と言われておりますので、年金ではとても足りません。毎月預貯金を切り崩すなどして生活していくのが一般的です。

3.まとめ

住宅の購入金額や住宅ローンの選び方は、単に家賃と比較して選んでしまうと、住宅ローン地獄に陥ってしまうかも知れません。30年程の長い期間での支払いは、思っている以上に長い期間です。住宅ローン地獄に陥らぬように安定した返済計画を立ててから購入しましょう。
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