2016.7.4

あなたの住宅ローンの選び方本当にそれで大丈夫?

1.住宅ローンを選ぶうえで重要なこと

(1)ローン選びの前に行うこと

みなさん住宅ローンを選ぶうえで何を重用視していますか?住宅ローン=借金なので、なるべく金利を多く払わずに早く返済したいという気持ちは誰しもがあるかと思います。
それ自体は正しい考えであり、当たり前のことだと思います。しかし、ただやみくもに頭金を多く入れ、返済期間を短くするというやり方はトータルの返済額でみれば得をするかもしれませんが、私はお勧めしません。
よく銀行などの金融機関は「○○円ぐらいまででしたら融資できますよ」といった話を持ちかけてきますが、それはあくまでも現状での資産、収入の推移を予測したものになります。
例えば、転職を考えて収入が激変した。病気等で働くことができなくなり、収入がなくなった。予想以上にお子様の教育費や生活費がかかり、住宅ローンまで手が回らなくなった。など先々の起こりうる出来事を無視した内容のものになります。それが原因で生活が成り立たなくなっては本末転倒です。つまり「借りれる金額と借りていい金額は違う」ということです。
先々にどんなことが起こりうるのか予測を立て、またそうなった場合にどう対応するか前もって備えていく必要があります。

(2)いざ住宅ローン選びへ

予算が決まったら、いよいよローン選びです。住宅ローンは大きく分けると「変動金利」と「固定金利」に分けられます。
他には期間選択型などといったのもありますがここでは、固定と変動に焦点を当てていこうと思いますので割愛させてもらいます。
実際には、低金利時代ですので変動金利を選ばれる方が多いです。銀行にもよりますが金利としては0.5パーセントから0.8%といったところでしょうか。固定金利(フラット35)ですと平成28年5月時点で頭金1割以上ご用意できて1.08%で、1割未満ですと1.52%というデータが出ております。金利が低くなるにつれ、変動と固定の差もそこまで大きな開きがなくなってきています。
さて、ここで考えなければいけないのが最長で35年のローンを組むうえで金利はどう変化していくのか?
正直なところ、これからの国の経済状況などによって左右されますので、予知能力者でもない限り誰にもわかりません。
そこで、過去35年間をみるといろんな経済の出来事がありました。バブル、リーマンショック、ITバブル、チャイナショックなど記憶にある方も多いと思います。金利の推移はどうなっているのかというと、最も高かった90年代前後のバブルの時期で8.5%となっています。裏を返せば過去35年間でこれだけ動いているということです。ちょっと恐ろしいですよね。
ご家庭をお持ちの方ですと、金利上昇リスクを見据えながら生計を立てていくのはちょっとリスクがあるかもしれません。その点、固定金利ですと金利が上がろうと下がろうと支払い金額がずっと一定ですので、先々の生計がある程度立てやすいというメリットがありますよね。
結論から言いますと、「金利が上がらなければ支払い金額を最小限に抑えられるメリットがあるが、それと引き換えに金利上昇リスクをとるか」「多少金利が高くても金利上昇リスクに左右されず支払額が一定という安心感をとるか」どちらかになります。私FPとしては、個々の価値観を重視したうえで本当にその人に合った予算やローン選びについてアドバイスしています。

まとめ

今は低金利時代で住宅購入にはいいタイミングだと思います。実際に住宅購入に関するご相談も増えてきています。「不安を取り除き、希望に満ちた未来を」をテーマに掲げ、FPとして日々活動をしております。ちょっとした不安でもご相談に乗りますので、お気軽にFPバンクまでどうぞ!

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