2016.5.21

持病があると住宅ローン審査は通らない?

1.住宅ローン審査に持病は関係してくるのか

(1) 持病があるのですが、審査は通らないでしょうか?
住宅ローンを組むときには団体信用生命保険(団信)と呼ばれる保険に加入することが原則、義務付けられています。多くの金融機関ではこの保険に加入できなければ、住宅ローンを組む事ができません。
よって、過去に大病をしている方や持病をお持ちの方にとっては、この団信の審査が住宅ローン審査の最大の鬼門となるのです。
ちなみに団信の加入を義務付けられていない唯一の住宅ローンとしては「フラット35」が知られています。
(2)過去の病歴はいつまで遡って報告する?
過去の病歴について最初に押さえておくのは、告知が必要な期間についてです。10年前の既に完治している病気について申告する必要はあるのでしょうか?一体、何年前の病気まで告知の対象になるのでしょうか?                           答えは3年です。3年以内に病気でお医者さんにかかっている場合は告知事項にあてはまる可能性があるということを覚えておきましょう。

2.病名をしっかりと把握しましょう

(1)持病がある際に気になる審査基準
どのような病気が審査にひっかかるのでしょうか。
例えば花粉症なんかは持病として申告する必要はありますか?もちろんありませんよね。花粉症で亡くなるなんてことは聞いたことがありませんし。
ここでいう持病とは糖尿病や心筋梗塞、脳卒中などの、場合によっては生死にかかわる病気です。告知する必要のある病名は引受保険会社によって異なるので確認してみましょう。
(2)ダメ!持病や病歴は隠さないで
もし持病や病歴を隠して住宅ローン審査に無事通過したとしましょう。
ただその後なんらかのきっかけでその事実がバレってしまったらどうしましょう。
最悪の場合、告知義務違反として万一のときに団信の保険金が支払われない事や、住宅ローンの一括返済を求められることもあるでしょう。非常に重いペナルティを覚悟する必要がありそうです。
告知が必要な病気はきちんと申告する必要があります。これは絶対に忘れないでください。

まとめ

いかがでしたか?持病がある方は少なからず住宅ローンの審査に影響してくるようですね。
ただ持病があっても告知事項に該当しない病気など、審査に影響がない場合もあるので持病や病歴がある方は一度専門家に相談する事をオススメします。

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