2017.4.29

なぜ相続対策で不動産をつかうのか?

1.相続対策で不動産はなぜ有効なのか?

(1)現金を不動産に変える事であっという間に節税できる!

例えば現金1億円を持っている場合、相続が発生すると1億円が相続税評価額になります。ただ現金1億円を不動産に替えた場合、相続税評価額は現金に比べて圧倒的に低くなるという利点があります。また、不動産の評価額は使用状況によっても異なります。例えば賃貸マンションの場合は、もっと評価額が下がります。1億円の賃貸マンションを取得する事で相続税評価額は約70%減額する事ができます。その結果相続税評価額は3000万円となり節税につながるというものです。

(2)相続税を減らすおいしい特例があるの?

相続税は、土地の評価次第で数千万円単位で変わる事もあります。
例えば小規模宅地の特例。亡くなった人の不動産を相続する配偶者や子供が相続不動産の評価額を80%減額できる制度です。適用には一定の要件がありますが、この制度を使うと相続税を大幅に減らす事が出来る可能性があります。ただ1点注意点があります。それはこの制度を知った上で納税の期限までに小規模宅地特例の申請をする事です。特例を申請しなかった事に後から気付いても税務署は認めてくれませんので注意が必要です。

2.相続は早くからの準備が大切

高齢社会の現代、誰でも相続の当事者になる可能性があります。相続が起きると慌ただしく葬儀や四十九日、遺品の整理などに追われることになります。ただその間に行うべき事はたくさんあります。その中で一番重要なのは相続発生後、10カ月以内に申告納税の手続きです。しかも原則現金一括納付。納付するお金はどこから捻出するのでしょうか?相続した財産から?一般的にはそう考えがちですが残念ながらそう簡単ではありません。なぜなら相続財産は遺産分割協議がまとまらないと自由に使えないからです。普段は疎遠な相続人同士が急に会って話をしても上手くいかないケースが多いです。そうしているうちにあっという間に10カ月が経過してしまうのです。そうならない為にどのように資産を分けるのか、お互いの考えを日頃からすり合わせしておく事が大切です。

3. 相続対策をどうお考えですか?

みなさんは相続対策についてどうお考えですか?相続は早めに対策をすれば回避できるリスクがたくさんあります。また、相続税対策だけでなくお子さんにどのように資産を残すのか。または親からどのように資産を受け継ぐのか計画を立てる事が非常に大切です。そうすることで相続税の節税だけではなく、残された遺族でもめないよう争続(あらそうぞく)対策にもつながります。なにから始めたらよいかわからないという場合はお近くの専門家に相談する事も必要になってきます。ただどの専門家に相談するかは考えなくてはなりません。そのような場合は我々FPが皆様の状況を伺い適切な専門家をコーディネート致します。

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