2016.2.4

マイナちゃんよりわかりやすいマイナンバー制度解説

1.ところでマイナちゃんて?

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「マイナちゃん」とはマイナンバー導入にともない内閣府が定めた、うさぎをモチーフにした可愛らしいキャラクターです。国民ひとりひとりに番号を付与するという堅いイメージを払しょくするのに一役買っているようです。ここでも少しでもわかりやすくお伝えしたいと思います。<br />
<span style=(1) マイナンバー制度の経緯
2015年に成立、2016年1月から導入されたマイナンバーですが、皆さんの手元に通知カードが来る来ないあたりからマイナンバー制度への関心が高まっていました。
ですがその歴史は意外と古く、約40年前から導入が検討されていたことはご存知でしょうか?
制度導入検討は消えて復活、消えては復活を繰り返しながらついに2016年に導入となりました。導入を決定づけたものは、実は「消えた年金問題」だったのです。
杜撰な管理ばかりを叩かれていますが、1億人を超える人がいるこの国で手帳だけで管理すること自体が間違いだったのでは?と考えさせられる制度だと思います。
(2) マイナンバー制度の概要
マイナンバー、正式名称「社会保障・税番号制度」は、2015年10月5日から住民票を持つ国民ひとりひとりに12ケタの番号が付与され2016年1月から社会保障や税の申告などの情報連携を効率的に管理する為に使用されます。
2017年1月からはマイナンバーがどのように使用されているか確認出来るサイトが開設されます。

2.はたらき方別、注意すべき点

(1)会社員が注意すべき点
会社からマイナンバー提供を求められます。転職時も同様になりますので番号の管理をしっかりとされているか要確認です。
通常の個人情報保護法より厳格な管理が求められていますのでしっかりとチェックをしましょう。
また、不動産所得等の副業がある方は確定申告を行いますので下記の注意点を併せて確認してください。
(2) 自営業者、確定申告をされる方が注意すべき点
外注をされている業者がいる場合、確定申告時にその業者の法人マイナンバーも必要になります。逆もしかりですので管理にとても注意が必要です。
(3) 主婦(夫)や高齢者が注意すべき点
扶養に入っている方は世帯主が勤務先に番号を提出しますので会社員同様に管理に関して関心を持つことが求められます。
また、高齢者の方は年金給付の請求時に必要となりますので持ち運びや詐欺にも注意が必要です。

3.日常生活のうえで特に注意すべき点

(1)番号の管理をしっかりとする事
マイナンバーカードは家族全員に発行されます。
番号が何に使われるのかをしっかりと把握して、各種サービスや手続きの際に記載してよいものか、ネットなどから送信する場合セキュリティはきちんと働いているかを判断できるようになりましょう。
「マイナンバー」は(たとえどんなに仲が良くても)気軽に他人に見せてよいものではありません!
(2)マイナンバーカードを持った方
運転免許証やパスポートを持っていない方にとっては便利な写真付身分証明書ですから是非、欲しい方もいらっしゃるかと思います。
カードにはICチップが埋め込まれており、今後ポイントカードやキャッシュカード等の使い道を増やしてより便利にするための施策が検討されています。
カードの中(印字やICチップ内)にはたとえば「所得」のようなプライバシー性の高い情報は含まれていませんが、「番号」自体を漏えいしないように注意が必要です。

4.まとめ

未だに制度自体の意義やメリットデメリットが理解出来ていない方も多く、更には今更ながら反対を唱える政治家もいるようですが税の管理や社会保障の公平さを保つためには必要なものと思われますので本格的な運用がスタートする前に(確定申告等は2017年から)しっかりと把握していきましょう。

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