火災保険ってどこまで補償されるんですか?

2018.7.3

火災保険ってどこまで補償されるんですか?

マイホームを購入した時って、詳しい内容もわからずに火災保険に入りませんでしたか?「火災保険っていうくらいだから、家が火事になった時にお金がもらえるんでしょ?」って思っている人は、火災保険の恩恵を100%受けていないかもしれません。

1.火災保険の対象って?

火災保険(住宅用)の対象となるのは、建物と家財ですが、建物ならともかく、家財ってどこまでが範囲なの?と思う人は多いのではないでしょうか。一般的な家財のイメージって、家具や家電だと思いますが、それ以外に衣類や食料品(保険会社によって異なる)なども家財に含まれます。家の中にあって、日常生活で使うものはほとんど家財ってイメージでOKです。
昔から私たちの生活で欠かせないものが『衣食住』だと言われています。衣服・食物・住居、どれかひとつ欠けてしまったとして、皆さんは今の生活を続けることができますか?火災保険はその全てを対象にしますが、どんな事故が起きたら保険金が支払われるのでしょうか。

2.保険金の支払対象となる事故

近年、自然災害(台風・竜巻・大雪・集中豪雨・土砂災害など)の被害が多くなっていて、台風による洪水で床上浸水した家や豪雨による土砂崩れで倒壊した家など、『衣食住』の全てが一度に失われる状況をテレビでご覧になった人も多いと思います。このような自然災害(地震を除く)にも対応できるのが火災保険ですが、補償対象となる事故の範囲を限定していると必要な時に必要な補償が受けられません。

【保険金の支払対象となる事故の範囲】

保険会社によって保険金の支払対象となる事故の範囲は異なりますが、一般的には上記のようなプラン構成になっています。台風による洪水で床上浸水した家や豪雨による土砂崩れで倒壊した家の事故は水災になりますが、Cプランのように事故の範囲を限定してしまうと『衣食住』の全てが一度に失われる状況であっても何の補償も受けられないということになります。

自然災害以外にも、住宅地に航空機が墜落した事故(2015年東京都調布市・2018年佐賀県神埼市など)のように、滅多に起こらないと思われていた事故による被害も目立ち始めました。このような状況だと、事故の範囲を限定しないAプランなら安心だって思う人がほとんどだと思いますが、限定しない分だけ保険料は上がってしまうのです。

どのような保険でも、補償を広くすると保険料は上がるし、狭くすると保険料は下がります。補償と保険料はトレードオフ(二律背反)の関係にありますが、この関係を考える上で重要なのは必要性と許容性のバランスです。自分にはどんな補償が必要で、いくらまでなら保険料を払えるかを考えておかないと、必要な時に必要な補償が受けられなかったり、無駄な保険料を払い続けることになってしまいます。

3.ライフプランを守るのは?

火災や自然災害(地震を除く)などのリスクが発生する確率は高くはありませんが、もし発生した場合は、ライフプランの実現を妨げる大きな要因になります。残念ながら、リスクそのものを防ぐことは難しいですが、火災保険に入ることによって、金銭的な被害を保険会社に負担させることができます。『衣食住』の全てが一度に失われる状況でも、火災保険が皆さんのライフプランをお守りするので、マイホームを購入する際は火災保険のこともお忘れなく。

 

→ファイナンシャルプランナーによる保険ご相談のメリットとは
→ご相談のお申し込みはこちらまで。

 

  • 無料相談予約フォーム

ページ上部へ戻る