2016.11.1

お金に関して漠然と不安を抱えた方へ!「ライフプラン」をしませんか?

1.ライフプランとは?

あなたは「ライフプラン」という言葉を聞いたことありますか?この質問をすると、多くの人が耳にしたことはあるけれど実際になにをするのかわからないと回答します。

「ライフプラン」とはこれからのお金の動きを把握するもので、ライフプランをつくると、20年30年後の「じぶん」の資産が幾ら残っているのかが一目でわかります。

具体的には、夫と妻などの世帯収入がいくらか、住居費・生活費・教育費などの支出がいくらかを一年ごとに試算します。すると一年ごとのお金の動きがわかるので、たとえば住宅ローンを35年組んで65歳で完済する場合、65歳時の金融資産がいくらなのかシミュレーション上でわかるのです。

このように、過去ではなく、未来の収支を試算するため「ライフプラン」は「未来の家計簿」なんて呼ばれたりしています。

ちなみに、厚生労働省の調べで2015年の平均寿命が女性87.05歳、男性80.79歳と過去最高を更新したことがわかりました。平均寿命は、医療技術の発展などでこれからも延びると予測されています。つまり、ライフプランとしては、90歳まで生きたとしてシミュレーションすると安心して老後を迎えることができると私たちファイナンシャルプランナーは考えます。

では、90歳まで生きるとしたら、どのぐらいのお金が必要だと思いますか?

 

2.「人生90年」お金はどれだけ必要?

たとえば、30歳の結婚したての夫婦がいたとします。

これから住宅を購入し、子どもは二人授かりたいと思っています。また、老後は孫にお小遣いもあげたいし、多少余裕のある暮らしを理想としています。さて、このご夫婦はこれからどれだけのお金が必要となるでしょう。

まずは住宅ですが、夫婦共働きということもあり利便性の高い駅近のマンションを希望し、価格は約4000万円と見込んでいます。頭金500万円に親からの援助が300万円。残りの必要資金、3500万円を住宅ローンで組むと考えます。すると月々のローン返済額が約10万円。65歳で完済したときの総額は約4200万円となります。

次に子どもの教育資金ですが、幼稚園入園~大学卒業までの一般的な教育資金は約1500万円。子どもは二人ほしいと思っていますので、単純に計算すると二人で3000万円。塾や留学費などを考えると教育資金だけで4000万円は見込んでおいたほうが良いでしょう。

最後に、老後資金ですが、総務省の家計調査では、老後豊かに暮らしていくために必要な月々の金額は35.4万円と出ています。公的年期の平均支給額が夫婦で約22万円ですので、じぶんたちで準備するお金は月々約13万円。90歳まで生きると老後は25年間。約13万円×12ヵ月×25年間で3900万円。老後を迎える65歳までに夫婦で約3900万円準備が必要ということになります。

さてどうでしょう。

これは「人生の三大資金」といって、人生の中で大きくお金がかかる住宅資金・教育資金・老資金をいまざっと出してみたのですが、合計で約1億2600万円のお金が掛かることになります。
世帯収入やライフスタイルにより金額は前後して来ますが、あなたはこれをやり繰りしていけそうですか?

 

3.まずはライフプラン作り

前述のやりくりができるかどうかがわかるのが、ライフプランなのです。
ライフプランをつくると次のような漠然とした不安が明確になります。

  • 住宅の予算をいくらにしたらきちんとローンを完済することができるのか、
  • 本当に子ども二人を育て上げることができるのか、
  • 塾に行かせたり、子どもが私立に行きたいと言ったときにほんとうに行かせてあげることができるのか、
  • 老後豊かに暮らすにはいま毎月のいくら貯める必要があるのか、
  • 今も月々貯めているけれど、ほんとうにこれで足りるのか。

これらの答えがわかると「いま使っていいお金」が見えて来ます。

たまに、「いま計画を立てて月々貯めているけれど、不安がなくならない」という声も聞きます。そんなときにも一度ライフプランをつくってみるといいでしょう。

年間の収支の動き=「キャッシュフロー表」をつくるということになりますので、お金が足りないという現実も見えて来ます。

 

4.まとめ

あなたは老後までの資金計画を立てられていますか。
漠然とした不安がある、老後余裕を持って暮らしたいと考えているあなたはまずライフプランをつくり、現実を確認するところから始めましょう。

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