2012.9.1

高齢出産とマネーリスク

高齢出産とマネーリスク-女性FPが考えるシリーズ-

夫婦二人でのディンクスライフは楽しく、収入もそれぞれあり、時間もそこそこ融通がききます。でも女性は結婚したら次は子供・・と自身も思うでしょうし親や周囲からも聞こえてきますね。仕事と家事、育児の三本柱。やっていけるのかしらと悩むこともあるでしょう。
ここ何年かで世の中は本当に女性がしっかり働く意識を持つようになった気がします。少子高齢化、政府の子育て支援がイマイチだという意見もありますが、女性の意識の向上や不景気から来る女性の就業希望増加の早さに保育園の受け入れ体制など追いつけてないところもあります。
日本の終身雇用、年功序列が崩れ、転職も当たり前。働き方も年収を増やすための転職ではなく、自分らしさややりがいを感じる仕事へ。年収が下がっても自分らしさや家族との時間を大切に、育児や家事を手伝う優しい男性の姿が多く見られるようになりました。
それとは逆に、女性は仕事を通じての社会とのつながりを求め、自分の能力をしっかり発揮できる職場を選択。正社員として働く恩恵や福利厚生等もしっかり確保し、収入も安定を求める傾向があるようです。仕事、家事そして育児もご主人様の理解と協力があるから三本柱を見事にこなしていけるんですね。
ここではそんなお仕事頑張りつつ、子育ても一生懸命な方のライフプラン上で気になることをあげてみます。
特に高齢出産とは言いませんが、三本柱で頑張る方の多くは、キャリア、つまりある程度の年齢になってらっしゃいますと、それまで自由に過ごした時間やお金、そして考え方は積極的、子育てにもお金がかかる傾向があります。
つまり意識が高いという事ですが、子供の教育資金というのは底なし沼だという事をご存じでしょうか?また出産が遅い傾向である場合、自身の老後資金をしっかり意識していかないと、子供の学費が終わって貯蓄する間なく定年を迎えセカンドライフに突入してしまう可能性もあります。

一般的に子供のいる世帯には人生に大きな谷が二つあると言われています

子供の教育資金の谷と、定年後年金受給までの収入がなくなる谷です。
子供を25歳で産むのと35歳で産むのとではこの二つの谷の期間に大きな差がある上に、教育意識が高いことで知らず知らずの内に老後資金まで教育にかけてしまう傾向を冷静に考えておく必要があると思います。二人で働いてたんだから年金も二人分、余裕よ・・とのお考えは甘いです。統計からみて、サラリーマンと専業主婦という家庭の老後のゆとりある生活費は38万円となってます。
ですがサラリーマン二人、つまり奥様も定年まで勤め上げられたご家庭はエンゲル係数も高く、ゆとりの老後資金はもっと必要視しておかないと生活レベルが下がったように感じることになるでしょう。
仕事、家事、育児の三本柱をしっかりこなした後、また夫婦水入らずのセカンドライフを豊かに過ごすためにライフプランをしっかり把握し、安心と満足プランを手に入れて頑張っていただきたいと思います。


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